競馬で勝つなら情報収集が必要です。 日々の競馬ニュースから見えてくるものとは?
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競馬の血統学〈PART2〉母のちから
最強の競馬論どういう調教師が良い調教師か、どういう調教が良い調教か、どういう騎手が良い騎手か、などがよくわかる。
わずか10年(調教師になって)でトップになった理由がよくわかった、と同時に森氏が調教師にならなかったら日本の競馬は今だに世界から取り残されていたかもしれない。
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競馬の血統学―サラブレッドの進化と限界馬に携わりイギリスに渡り、現在の至るまでの足跡が時系列で語られている一冊。淡々と語る中にも、現在の競馬サークルへの意見や、岡部騎
手や森調教師、厩舎スタッフなどの過去のエピソードなども書かれている。
とにかく思うことは、藤澤和調教師は「すべては馬のため」といつも心がけていること。とにかく馬が最優先。そして、それは簡単なことのようで、実はとても難しい。そういった徹底した姿勢があってこそ、今の地位があるのだと改めて納得させられた。よくある「成功したから言えるんだろ」と思える部分もなく、とにかく事実に対して真摯に書いていることにも好感が持てた。ファンの立場からはなかなか知ることのできないことも書かれていて、読んで損のない一冊だと思う。
減点の☆1つ分は、「あれ? いつの間に結婚してたの?」と文中で感じたこと。3行でも良いから触れてほしかった。
★★★★★藤沢和雄調教師の考え方。。。
森秀行調教師の書かれた書籍を読んで、関東で有名な調教師である藤沢調教師の書籍もどんなものかという気持ちで購入してみました。全体を通して、藤沢調教師の馬に向ける優しい眼差しを感じます。藤沢調教師の心に刻まれている言葉「Happy people make happy horses」。馬さん達を管理する人間がきちんとしていなければ、馬さんもきちんと育たない。このことは職種に関係なく通用する考え方かもしれません。当事者である人間が生き生きしていなければ、仕事の結果も大したものにはならないという意味で。それではお客さんに迷惑がかかってしまいますしね。
競馬のことを全く知らない方でも、競馬の世界というほとんどの人が知らない世界で仕事をしている一調教師の言葉に耳を傾けるのもいいのかもしれません。何かしら、新鮮な息吹を吹き込んでくれるかもしれませんし、仕事に対する姿勢が少し変化するかもしれません。04年度の年度代表馬であるゼンノロブロイ、05年度も藤沢調教師のもとで故障することなく、元気に活躍していってほしいと思います。とにかく競走馬の一頭でも故障がないように無事に走ってほしいと、本書を読んでそういう風に思ってしまいました。。。
★★★★★リーダーの条件!
「競走馬私論ー馬はいつは走る気になるか」の文庫本である。少しタイトルが変わっているが同じ物なのでそこは注意する必要がありそう。実際、私自身が続編かと思って買ってしまったから。それはさておき、久しぶりに読み返してみて、今現在もリーディング・トレーナーを続けている藤澤調教師の言葉に触れられたのは大変良い刺激になった。深く感じたのは、藤澤調教師が「俺は自分が思ったようにしたいから調教師になった。だから思うとおりにする」と開業当初に厩舎職員に告げた言葉である。リーダーは、自分志をハッキリ言葉に示す必要があるということ。心に閉まっておくなんていうのはきっとダメなのだろう。「馬にナマクラはいない。馬が人の言うことをきかないのは、馬がダメなんじゃなくて人がだめなんだ」という言葉も印象深い。そして、いつのまにかセンセイと呼ばれている自分が慣れてしまって馬の検査をしたかどうかを忘れてしまっているくだり。競走馬を育てる話であるが、部下を育てたり、組織を動かしたりする上での基本を教えてもらったようにも感じた。競馬ファンの方は勿論、管理者の方々に